コード進行

【コード進行】
曲の伴奏の和音の構成を記号で表示したものを「コード(日本語で和音)」といい、その並びかたをコード進行といいます。
「和声」の概念の一部でもあります。
基本的に、機能和声の原理に基づくことで和音を連結させていき、便利な代理コードを利用して、コード進行を構成していくものです。

コード進行をある程度覚えると、作曲は簡単にできるようになります。
最も基本的な「スリーコード進行」というものを説明していきましょう。
3つのコードだけで曲が構成されている、もっとも単純なコード進行で、スリーコードのひとつひとつのコードにはそれぞれ役割があります。
一つは、トニック コードで一番重要な役割があり、そのキーのコードのなかでもっとも安定した音を持つこのコードがその曲のキーを決定することになります。
トニックコードにCコードを使うと、その曲のキーはCメジャーとなります。
二つ目は、スリーコード進行を構成する上で、トニックコードに次いで重要なドミナントコードです。
トニックコードへ進行しようとする響きを持つコードで、Cメジャーキーの場合、GまたはG7のコードにあたります。
三つ目は、トニックやドミナントほど曲の進行に対する主導力はなく、トニックとドミナントの構成に変化をつける役割のサブドミナント コードです。
Cメジャーキーの場合、Fのコードにあたります。