【ソナタ(sonata:英語・伊)】
ソナタは日本語で「演奏されるもの」と訳されることもある、複数の楽章から構成される曲のことを指す言葉です。
時代によって言葉の意味も多少異なり、17世紀頃には「器楽曲」という意味で使われており、古典派時代以降には「器楽独奏曲」の意味で使われていたようです。
また、イタリア語で「小さなソナタ」という意味の「ソナチネ」は小規模なソナタのことを指す言葉になります。
一般的に言われるソナタは、3楽章または4楽章から構成される室内楽曲を指し、ロマン派や古典派のソナタを指すことがほとんどのようです。
室内楽曲の場合、第1楽章のソナタ形式を含むということが基本となり、ソナタ形式とは提示部で主題が提示され、転調を取り入れられるのが特徴です。
ソナタには序曲と複数の舞曲で構成される「室内ソナタ」や、ピアノ伴奏とヴァイオリン独奏で構成される「ヴァイオリンソナタ」、ピアノ伴奏とフルート独奏から構成される「フルートソナタ」などがあります。